MWS-612DD
特 長
- さらなる高速・高精度切断への挑戦
高速・高精度加工を目指した、ダイヤモンド固定砥粒への市場ニーズ成長に応えて装置を最適化。固定砥粒特有の性質に合わせて、各部の変更を行いました。
- 揺動機構・自動巻き線機構
タカトリの独占技術である揺動切断は、遊離砥粒加工と同様、固定砥粒加工でも存分に効果を発揮します。自動巻き線機構も従来機から継承しています。
- 高剛性スピンドル採用
300mm対応に伴い、従来よりも高い剛性を持つスピンドルを採用しています。
- スピンドル2軸機構
スピンドルは2軸機構を採用。ワークローラーへのワイヤー接触面積を約50%アップさせることで、より安定した切断を実現。ワークローラーのメンテナンス費用もセーブできます。
- ワイヤー張力安定化
独自の張力フィードバック方式を採用。オール電子制御により、張力設定も簡単。
- 300mm対応
対応材料有効長さを従来の270mmから300mmにアップ。10%以上の生産性アップが可能です。