MWS-812SD
特 長
- さらに高精度切断へ
ワイヤーの供給軸、回収軸及びスピンドルの3軸を独自の電子制御方法によるコントロール。
ワイヤー往復サイクルを任意に設定でき、切断条件の有効なオプションとなります。
- 切断スピードアップ
一般的にワイヤーソーでの有効最速とされる700m/minを達成。いかなる切断材料においても能力を発揮します。
- スピンドル3軸機構
スピンドルは3軸機構を採用。
1軸あたりの負担を軽減でき、スピンドルの高寿命化を表現。
また、幅広ピッチでも安定した制度を実現できます。
- ワイヤー張力安定化
独自の張力フィードバック方式を採用。オール電子制御により、張力設定変更も簡単。
- □200mm対応
最大切断可能サイズを従来の□155から□200にアップ。
20%以上の生産性アップが可能です。
- 高剛性スピンドル採用
300mm対応に伴い、従来よりも高い剛性をもつスピンドルを採用しています。
- 熱交換式スラリー温調
高容量熱交換式スラリー温調を搭載可能にしました。
- 揺動機構・自動巻き線機構
タカトリの独占技術であるスピンドル揺動機構、自動巻き線機構も従来機から継承しています。